幸福家ホームページ
  この日はホントに体調も絶好調でした。いつもの亀戸のスタジオにバンド組は朝9:30に、アコースティック組は11:30に集合。13:30までガッツリ練習して14:30に本日の会場PAGODA入り。 ここまでは結構順調でした。オープンが17:30だからリハや準備の時間は3時間。余裕ぶっこいてた……わけではぜんぜんないが、やることが山ほどある。ドラムの奥にタペストリーを仕込んだり、HDレコーダーを客席裏に仕込んだり、オープニングのタヌキをセットしたり、そんなことをやりつつ、ゲストとの絡みのリハをどんどんこなす……んだけど…    
    う!気付けばもう17:30、オープンの時間だ!ヤバイ!まだ最初の『へぴ』とか『W(ダブリュー)』なんて手もつけてない!17:35、聞けばもう外ではお客さんが並んでいるらしい… もう仕方がない、いつも一緒にやってる慣れた連中だから、もうバランスだけ確かめればそれで良い、自分ソロのリハは無し!そんなこんなでリハを無理やり終了して、オープニングと転換の段取りを速攻で打合せ。
オープンしたらもうトイレとかもいけないので今のうちにと速攻で行ってきて、17:50客入り開始。(20分も待たせてしまって申訳ありませんでした。)まじ、ここまででもいっぱいいっぱいって感じです。
 
タヌキのテーマ
  トップはへぴあやの〜Saturday night music show〜という曲。この歌はこの日唯一の新譜でした。レコ初でもないのにワンマンで新譜からスタートなんてフツーねぇよなぁ、なんて思いながら、それでもかなり気持ち良い感じでスタートできたので気分は上々。    
    トップの曲をいい気分で終え、ここであやのが一端はけてへぴ得意番、〜Kissをしよう〜に。この曲は幸福家をやり始める前に作った曲で、もちろん幸福家始めてのライブでもやった曲です。 アコースティック主体って思われがちなボクがへぴというベタな3ピースバンドからスタートしたのは、この〜Kissをしよう〜で、ボク自身どうしてもテンションを上げたかったわけで、予想通 り『へぴ』で 気持ちがグッと上がりました。  
  6月に初ライブをやって、人前で演奏するのは今回が3回目のへぴ。この日にやった〜another futre〜は古い曲ではあるけどバンドでやるのは始めてで、へぴにはピッタリの曲なんじゃないかなってずっと思ってたけど、やっぱりやってよかったなぁ。
あ、ちなみにへぴの語源なんですが、『ハッピー』が訛っただけです。
   
kissをしよう このページのトップへ
    アコースティック弾き語り野郎がワンマンやるっていったらフツー少なくとも半分以上はギター1本で歌いきるんじゃないかなって思います。でもボクにはそんな気はさらさらなくて、〜駅〜〜JENNYの気まぐれ〜の2曲だけ。これだけはなんとなく一人でやりたかった、ただそれだけです。
ソリストとかカッコつけて言ってるけど、仲間がいてこそ『幸福家』だっていうことが解ってもらえたんじゃないかって思います。
 
Jennyの気まぐれ このページのトップへ
  今日のゲストの中では彼女が最年少。でも度胸は最高かも知れません。(たぶん最低はボク)とにかく、いっぱい作っちゃった女の子用の歌を誰かに歌ってもらわなければならなかったわけで、とあるサイトで歌い手を募集したら応募してきてくれたのが彼女です。デモ音源を聞いてもらって、すぐに気に入ってもらったみたい。やる気満々でした。    
    ステージはこの時点からパーカッションにKENKENが加入してくれてます。 選曲はかなり悩みましたが、ボクがどうしてもやりたかった〜O'kaimono〜、彼女が最初に気に入ってくれた〜あの日の森で〜、それと、やっぱりどうしてもやりたかった新譜の〜OFFの魔法使い〜の3曲。何度かの練習で悩んだり、へこんだりしてたみたいだけど、本番には滅法強いらしく、ぜんぜん緊張してないみたい。これがまた堂々と歌うんだなぁ、うぅんカッコイイ!  
OFFの魔法使い このページのトップへ
    何年ぶりだろ、おそらく5年ぶり?フク娘め。は最初に組んだ男女混合ユニット。相方のメグさんはボクの仕事での後輩(元部下?)で、なんとなく遊びで『オフコース』とか『松田聖子』とかのカバーをステージやってみたんだけど、意外とウケちゃって、しばらくライブハウスとかでやってました。  
  解散したわけじゃないけど、なんとなくやらなくなってから作った〜十六夜〜という歌をメグさんが気に入ってくれたので、今回歌ってもらうことに。
でもせっかくなんで1曲っていうのもなんだから、『オフコース』の〜Yes No 〜を久々にやることにしました。 結構練習したなぁ、やっぱりやればやるほど感覚を思い出すみたいで本番ではすっかり『娘メグ。』に戻ってました。当時はよく「幸福家はエロプロデューサー」とか言われてたけど、そんなんじゃないです…。
   
十六夜 このページのトップへ
    4〜5年前、なんか成り行き上サポートでベース弾いてたんだけど、気付いたらいつの間にかこのバンドの正メンバーになってたんですねぇ。全員で7人いるバンドなんだけど、今回はボクが加入して一番最初にスタジオに入ったメンツ、ボーカルのトサシ、ギター&コーラスのまつもとゆきひろさんと、引き続きKENKENにゲスト&サポートしてもらいました。ボクの作った〜風のまま〜をトサシが歌い、トサシが作った〜佐倉 -SAKURA- 〜をボクが歌わせてもらいました。  
  改めて思いました。bounce jackって、本来たぶんそんなに器用なバンドじゃないんだけど、いろんな状況の中で、いろんなメンバーの組み合わせでやって、それなりになっちゃうから不思議といえば不思議です。
ボクが歌わせてもらった〜佐倉 -SAKURA- 〜っていうのは部活やってた高校生の歌なんだけど、ボク自身スポーツマンでもないのに意外とジィ〜ンとしながら歌ってました。
   
風のまま このページのトップへ
  彼らは、ある意味反則。かずとしの声はだれが聞いてもなんか絆されるみたいだし、てっぺいちゃんのギターは自由で美しい。んで、こいつらはスタジオに入っても練習をしない。なんか悩んでるというか、遊んでるというか、いつもやることが違う。ボクみたいにアドリブとかがまったくダメなタイプにはかなりつらいです。とか思いつつ、いったん演奏が始まっちゃうとなぜか楽しくてしようがないわけなんですが…。    
    彼らの作った〜目覚まし時計〜という名曲があります。ボクにも同じ題名の歌があって、どうせだったらお互いに逆の〜目覚まし時計〜を歌おうよ、って言ったのはボクなんだけど、同じ〜目覚まし時計〜なのに見事に解釈が違う…。(どう違うか知りたい方はぜひ、両方のライブに足をお運びくださいませ。)解釈の違いは歌詞や主題そのものだけではなく、歌い方のテンションやら、リズムなんかも大違いで、自分でやろうって言ったにも関わらず、こんなに苦労するとは思いませんでした。でもなぜか、楽しかったです。  
目覚まし時計 このページのトップへ
竜一龍介なわけです。本来、こいつとのコンビが一番長いわけです。こいつがこんな機会に何かやらないわけがないことぐらい先刻承知。しかも本番前に予告までされてました。でも、そう来るとは思いませんでした。

『うっポコ(仮)』が終ったらすぐにステージに上がってきてとセッティング、しかも速やかにチューニングまで済ませ、「とりあえずなんか弾き始めててね、そしたら出てくから」て言って楽屋に帰っていきました。
ありゃ?どうしたらいいんだろ…。仕方ないからちょっとMCしてすぐ、なんとなくリフを弾き始めました。そしたら客席の後ろの方から歓声が…、あ、見えた!というか暗くて見えない!なんか顔だけがジワジワ近づいてくる?
彼がステージから5mくらいのところまで来てようやく状況が解りました。真っ黒の全身タイツ&サングラスで登場!そりゃ盛り上がるよ、このバカ!
そしてこの状況のまま〜Trush & Waste〜の演奏へ。ボクはこの曲が終った時点で、その出で立ちについて一切ふれるのを止めてやろう!と思ったのですが、無理でした。はっきり言ってボクの負けです。なんかムカついたので半ば強引に2曲目の 〜I'm free〜 歌い始めました。 でも不思議。8年以上やってるWダブリュウで、こんな今回が一番いい演奏だったのはなぜなんでしょうか?
I'm free このページのトップへ
    マザーファッカーズって言うのは、なんとなく集まっちゃった、ただの音楽好きの集まり。楽器やってるやつもいれば、やってないやつもいます。その中の楽器やってるやつがなんとなくいくつかのバンドを組んでます。
メンバーがちょっと代われば、へぴバッファロウズになったり、Questions?になったり。
つまり、ここから先は一端休憩を挟んで怒涛のゴチャ混ぜバンドです。 まずは、この夏復活を果 たすQuestions?とのコラボから。ボクはこのとき手ぶらで歌だけ歌います。なんか、やっぱり手持ちぶさた…。
曲はへぴの〜きみとしゃんぐりら〜と、懐かしいQuestions?のあの名曲〜Independence Day〜
 
  ここまできたら、この男を呼ばないわけはありません、ついにカリスマロックシンガートニーの登場です。バッファロウズの曲でボクの作った〜夕べの風〜〜Like a real love〜を二人でたっぷり歌い込みました。トニーのMCは今日もバツグンにさえてましたね!何日くらいかけてあの台本考えて来たんだろう。人のことは言えないが、やっぱり彼もいっぱいいっぱいです。
ただ、この日のトニーはトレードマークの『バッファロウバックル』のベルトを家に忘れたらしく、それを隠すために上着を着ていました。そのせいか某演歌歌手の『NZM先輩』に若干似てました。(つーかクリソツ)
   
夕べの風 このページのトップへ
    さあ、ここからはたたみ込みの始まりです。
Questions?
幸福家へぴ竜一なのかなぁ?)で、〜Lag city〜〜ユメ〜を。やっぱりこの4人のハードプレイは圧巻です。〜ユメ〜の間奏のとこなんて、ボクの知らないうちにQuestions?の3人が勝手にキメとか作っちゃってて超カッコイイ!!
そしてやっぱり最後はなんつっても〜Shooting Star〜
ボクにとってこの曲は最も大切な歌。〜Shooting Star〜を作っていなければ音楽を続けていなかったと思います。そしてこの歌がなかったら、この時点でステージで演奏している仲間に出逢えなかったことでしょう。自分で言うのもナンですが、自分で作った気がしないほど名曲。オレって天才だと未だに思ってます。(←バカぢゃねぇの)でも本気で気持ちよかったです。
皆さんありがとうございました。
 
ユメ  
Shooting Star このページのトップへ
    さっきうっポコ(仮)が歌ってくれたんだけど、〜目覚まし時計〜をどうしても自分も歌いたくて、ひとりで歌わせてもらいました。
なんかテンポ、メチャ早かったです。あせったといより、テンションが上がり過ぎちゃってるんでしょう。よく最後まで歌ったなぁと思います。
 
  そして、ホントに最後の最後です。
今日出てくれた全員にもう一度ステージに上がってもらって〜NAHANORAVA〜を合唱してもらいました。後日DVDでその模様を見たんですが、みんないい顔で盛り上がってくれてました。歌ってるときは必死だったけど、その映像を見てホロッと来ちゃいました…。
ラストはこれでもかってくらい、派手なアレンジで締めくくりました。 もう声も、指も、全身ヘトヘトというか、ボロボロというか。
   
NAHANORAVA このページのトップへ
 
  十年っていう括り、実際そんなに意味のあるものだとはあんまり思ってません。プロのアーティストを目指すとかそういう感じでもないボクとしては、ただなんとなく音楽をやってるっていう風に考えたくなかったし、自分の作った歌をできるだけ多くの人に聞いてもらいたいっていう想いが漠然とあったわけです。
だからこの機会を使って、たった今、一緒にやってる音楽仲間たちに可能な限り手伝ってもらって、今回のワンマンライブを作り上げようって思いました。
正直にいうと、誰のためにやったのか、上手くできたのか、できてないのか全然わかってません。来てくれたお客さんと、みんなのために精一杯やって、結果 として言えるのは、聞いてもらった、見てもらったという事実だけです。
ただ、このライブをやるに当たって、笑顔で無償の時間とエネルギーを提供してくれた仲間、バックアップしてくれたどころか、ボクを楽しませてくれたみんな。10年間活動してきて得られた掛替えのない財産です。本当にありがとう。
そして、見に来ていただけた皆さん、しつこいようですが、何度でも言います。ありがとうございました。
(なんか辞めちゃうみたいだけど、それはないです。)
   
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